教育さいたマガジン第144-1号 (埼玉県教育委員会)
教育さいたマガジンが埼玉県教育委員会から届きました。
「人とのふれあい」と「家庭学習のアドバイス」のところのみ、掲載いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人とのふれあい・「絆」~ちょっといい話~
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このコーナーでは、「人とのふれあい・『絆』づくりエピソード」の優秀賞受賞作品をご紹介しています。
■「毎日大変なお母さんへ」
越谷市立西中学校1年 鈴木 琴巳 さん
昨年インフルエンザが流行りました。私の家族でも母が感染してしまいました。病院へは父が送迎してくれましたが、その後は父は仕事で、家には学級閉鎖で休みの私と母しかいませんでした。だから、母がいつもやっていることは、自分がやらなくてはいけません。
午前中の仕事は、父がいたので一緒に協力して、洗濯物を干したり、掃除をしたりしました。一緒に手伝ってくれた父にも感謝していますが、いつもこの大変なことを一人でやっている母にも、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。午後は、兄も帰って来て、一緒に洗濯物をとりこみ、たたみました。そして最後の仕事で晩ご飯を兄と祖父母に協力してもらい作りました。母に、作ったものを持っていったら「ありがとう」や「美味しい」など言ってもらい嬉しかったのですが、何よりこの日一番感じたのは、母の大変さです。
この日私に協力してくれた家族にもありがとう。そして今まで一番私の面倒をみてくれた母にもありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします。
※その他のエピソードはこちらから(家庭地域連携課)
http://fofa.jp/saitamg/c.p?82cn9zN3AD
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家庭学習のワンポイントアドバイス
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●家族共通の体験をとおして言葉の世界を広げてみませんか~小学校国語編~
国語の学習は、言葉の学習です。つまり、実生活と深く関わり、実生活に即生かされる学習です。ですから、新たに知った言葉を実生活に活かすことで言葉の世界を広げ、もっと使ってみたいという気持ちを持たせることが大切です。
以下の事例を参考に、家族で楽しみながら言葉の世界を広げてみてはいかがでしょうか。
○ワンポイントアドバイス
「言葉の貯金」をとおして使いたい言葉を増やしていく。
家族でノートを一冊用意します。
ノートには、本を読んだときに「素敵だな」と感じた言葉を、本を読んだ人が書いていきます。そのとき、その言葉を「いつ」、「だれが」、「どのような場面で」使ってみたいかといったことも併せてメモします。
その後、「実際にどのような場面でその言葉を使ったか」や、別の家族の人からの言葉に対するコメントなどを書き足していきます。
こうして、ノートには新しく知った言葉やそれを使う場面がたまっていきます。このノートを、ちょうど貯金箱にお金がたまっていくイメージで、「言葉の貯金箱」と呼んでもよいでしょう。
貯金を下ろして使うように、たまった言葉を折に触れて取り出して家族で話題にしてもよいでしょう。貯金は使うと減りますが、言葉は使うほど豊かになっていきます。どんどん使っていきたいものです。
本だけでなく、教科書の教材、新聞やニュース、日常生活の中で目にするポスターやチラシ、さらには歌の歌詞など様々な素材に目を向けることも、楽しみながら言葉への関心を高め、世界を広げることにつながりますね。