教育さいたマガジン第145-1号 (埼玉県教育委員会)
埼玉県教育委員会から「教育さいたマガジン」が届きました。
その中から、「家庭教育アドバイス」と「家庭学習アドバイス」を掲載いたします。
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家庭教育アドバイス
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◇平成28年がスタートしました。ふだんは仕事で忙し
い親御さんも、年の始めを子供たちと一緒に過ごす中、
ふとしたところで我が子の成長を感じたり、意外な一
面を発見したりする場面があったのではないでしょう
か。
今回は、父親の子育て参加についてご紹介します。
◆子育ては母親の仕事、そう思っているお父さんは要
注意
家庭での父親の存在感が薄いことが指摘されていま
す。母親だけに子育ての責任がゆだねられ、父親の理
解や協力がないままでは、母親の子育てに対する不安
感や負担感が増したり、母と子の関係が密着しすぎた
りすることにつながる心配があります。
父親がもっと家庭の中での役割を積極的に担い、夫
婦でしつけについてよく話し合っていくことが大切で
す。
(文部科学省『イキイキ子育て家庭教育手帳 平成22
年度版』から抜粋)
◆育児に関心はあるけれど・・・
総務省の「社会生活基本調査」(平成23年)による
と、6歳未満の子供のいる夫婦が家事や育児をする1
日の平均時間は、夫が1時間7分、妻が7時間41分と
なっています。
「イクメン」と呼ばれる父親が注目されるようには
なりましたが、「仕事が忙しい」などの理由で育児を
する時間がない、また、時間があっても「何をしてい
いのかわからない」という方も多いのではないでしょ
うか。
◆イクメンへの道も一歩から!
埼玉県では、育児初心者の父親に向けたヒント集
「イクメンの素(もと)」を作成しています。ここで
は、「歯磨きの技の伝授」や「寝かしつけのコツ」、
「病気?と思ったら」などを先輩パパのアドバイスと
ともに掲載しています。
育児には父親の関わりが大切です。父親のみなさん、
できることから始めてみませんか?
※詳しくはこちらから(埼玉県少子政策課)
http://fofa.jp/saitamg/c.p?g2crlHY3DG
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家庭学習のワンポイントアドバイス
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●学年のまとめと学習の見取り~中学校英語~
子供たちがグローバルな舞台で積極的に挑戦する時
代を迎え、英語力の必要性は今まで以上に高まってい
ます。
中学校では、小学校で体験した英語による「あいさ
つ」「歌」「ゲーム」などの活動に加え、英語を使っ
て自分や家族などを紹介する、手紙を読んで返事を書
く、スピーチをするなど、英語力が総合的に身に付く
ような学習を行っています。
英語は繰り返し学習することが有効です。本年度も、
残り2カ月となります。学年のまとめの時期を迎えま
した。現学年や前学年の学習内容を振り返り、過去に
学んだことを再確認することで、次の学習を確実に積
み重ねていくためのより確かな土台が築かれていきま
す。
○ワンポイント・アドバイス
「家庭学習でも、これまでの学習内容の振り返りを意
識させてください。」
家庭で子供に働きかけるときは・・・
(1)教科書の基本文や単語の復習
教科書で目立つように書かれている基本文は、特に
身に付けてほしい内容です。必要に応じて、前学年の
教科書も活用し、繰り返し学習するよう子供にアドバ
イスしてあげましょう。
また、使用頻度や重要度の高い単語は、太字で掲載
するなどの工夫がされています。効率よく復習を行う
には、このような単語から始めてみてください。
(2)子供の学習の見取り
学習効果を高めるには、学習の評価をしてあげるこ
とがとても大切です。その際、多少の間違いなどがあ
っても、子供の頑張りを認めること、褒めることを前
提に言葉掛けなどをしていくとより効果的です。
また、保護者が子供の学習に一生懸命に関わる姿勢
を見せることで、学習意欲がより一層高まります。
学校では、音読やスピーチの練習などを宿題にする
ことがあります。そのような時には、積極的に聞き手
となってあげるとともに、同様の見取りをすると良い
でしょう。
上級編としては、英語の歌を歌詞に意識しながら聞
いてみることや、英語の音声で映画やニュースを見る
ことにチャレンジするなども効果的です。子供の興味
関心に合わせて、勧めてみてはいかがでしょうか。