教育さいたマガジン-1号
(埼玉県教育委員会)
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家庭学習のワンポイントアドバイス
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● 中学校数学編
~夏休みには、お子さんと一緒に、日常生活の事象を数学的に見てみませんか~
数学の授業では、数学と日常生活の事象を結び付けた課題を設定し、解決を図る学習を展開しています。
普段から、「日常生活に潜む数学的事象」を探ったり、考えたりすることは大切なことです。
夏休みを迎える時期となりました。以下のワンポイントアドバイスを参考に、ご家庭で楽しみながら日常生活の事象を数学的に見てはいかがでしょうか。
○ ワンポイントアドバイス!
数学に関連する日常生活の事象を探してみる
例えば、潮干狩りに行って、たくさんの貝を採ったとします。これらの貝を図形として見るとどうでしょうか。全く同じ大きさと形の貝があったり、形は同じでも大きさが違ったりするものがあります。
これらは、中学校2年で学習する「図形と合同」や中学校3年で学習する「図形と相似」の学習に関連付けて考えることができます。
また、衛星受信などを行うパラボラアンテナがあります。このアンテナの形を調べると、中学校3年で学習する放物線が、アンテナのカーブに生かされています。
日常生活の事象で数学が生かされているものは、たくさんあります。この夏休みは、家族で過ごす時間をしっかりとって、お子さんと一緒に日常生活に潜む数学的事象を自由に研究してみるといろんな発見ができると思います。