教育さいたマガジン
第140-1号から 「人とのふれあい」と「家庭学習」についての内容です。ご覧ください。
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人とのふれあい・「絆」~ちょっといい話~
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このコーナーでは、「人とのふれあい・『絆』づくりエピソード」の優秀賞受賞作品をご紹介しています。
「なかよしポストの言葉」
熊谷市立新堀小学校4年 田島 望愛 さん
わたしたちは、三年生のとき「なかよしポスト」を作りました。親切にしてもらったことや、うれしかったこと、あやまりたいこと、感しゃしていることを、紙に書いてポストに入れます。すると、それを日直さんが、帰りの会で読んでくれます。
わたしが書いてもらってうれしかったのは、「いつもいっしょに遊んでくれてありがとう。」という手紙です。ふだん言われたことがなかったので感動しました。
また、わたしが書いた手紙に、友達が「ありがとう。」と言ってくれました。手紙を書いた方ももらった方も、気分がいいです。みんな「ありがとう。」と言って、うれしくて明るい気分になりました。
「ありがとう。」の言葉は世界中の人の心を明るくするすばらしい言葉だと思います。わたしは、世界の「ありがとう」の言葉をおぼえて、たくさんの人に「ありがとう。」の言葉を伝えて、みんなの心を明るくしたいです。
※その他のエピソードはこちらから
http://fofa.jp/saitamg/c.p?a2cn9zu3be
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家庭学習のワンポイントアドバイス
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●小学校図画工作編
~コミュニケーションをとおしてイメージの世界を広げてみませんか~
図画工作では、表現の過程でいろいろな発見や楽しさを見付けながら、思いをふくらませていくことを大切にしています。よい作品にはその子供の思いがたくさん詰まっており、イメージの世界が広がっています。 この夏の作品づくりの際には、御家庭でもコミュニケーションを図りながら、子供のイメージの世界を広げてみてはいかがでしょうか。
コミュニケーションを図りながら表現をさせていくと、子供は表したいものを明らかにしていきやすくなります。例えば、この夏の思い出を絵に表す場合、はじめに表そうと思っている思い出について話をしてみませんか。漠然としていたイメージを整理させることができます。
その時「誰がいたのか」「どんなことがあったのか」「そこはどんな場所だったのか」周囲の様子や出来事などについて楽しく話をしていくと、さらに表したいものがはっきりしたり、イメージが広がったりしていきます。一度に多くを話していくと、子供によっては「描かなくてはいけない」という思いになり、やる気をなくすこともあります。子供の状況に応じ小出しに話しかけてあげると効果的かもしれません。
子供の表現は創造性に富んでいます。絵に表すとは、真のようにその場を忠実に再現するものではありません。その時の気持ち、聞こえた音、感じたにおいや風など、目には見えないものも形や色として表すことができます。家庭でも心の内が表れてくるような一言をなげかけてあげるとさらにイメージが広がり、自分らしさが現われてくることでしょう。